東京モーターショー2017に行ってきた!コンセプトカーや注目モデルを紹介

2年ぶりに東京ビックサイトに東京モーターショー2017を見に行ってきました。

前回の東京モーターショー2015に実に10年以上ぶりに行って楽しかったので、今回もホイホイ行ってしまったわけです。

今回は時間があまりなかったので、16時以降に半額で入場できるの「アフター4入場券」を使って16時から20時の4時間見学してきましたが、時間的には十分でした。

前売り券を購入しておらず当日券ですと2000円近くしてしまうので、かえってアフター4入場券のほうがお安く見学できてお得でしたね。

ただ、同じようなことを考える人が多いのか、16時に到着するとチケット購入および入場口は列ができるほど混雑しており、約15分ほど列んでから入場となりました。

印象としては前回の2015年並に混雑しているように感じました。
しかし、ニュースによれば入場者数が前回の東京モーターショー2015を下回り、リーマン・ショック後の09年以来の80万人割れとなってしまったということです。

一部欧米メーカーが今年は出展を見合わせたり、年々元気がなくなっていくような東京モーターショーですが、将来はどうなるのでしょうか。

メルセデス・ベンツ

まずは東展示棟1,2,3から順番に周っていきます。まずはメルセデス・ベンツのブースから。というかベンツ横にブースを構えていた同グループのスマートか。

こちらはハンドルとペダル類が無く、AIにより完全自動運転を行うコンセプトモデル「smart vision EQ fortwo」です。

メルセデスブランドに統合された最高級モデルのマイバッハです。
しかし、今の世代のデザイン意匠はAクラスからSクラス、さらにはマイバッハに至るまで意匠を共有しているので、特別な高級感がイマイチ感じられませんな。

アジア初公開となる最新コンセプトモデル「EQA」です。
EQは、EVのラインだそうです。EQのAクラスということかな。

「GLC F-CELL」は、GLCをベースに、燃料電池とバッテリーを世界で初めて融合させた、100%電気駆動プラグインハイブリッドSUVだそう。水素燃料での走行に加えて、予め充電してEV走行も可能。

こちらは市販モデルの「C 350 e AVANTGARDE」です。メルセデス・ベンツのプラグインハイブリット車です。

マツダ

続いてマツダです。こちらは日本でも市販予定のCX-8です。
CX-5より一回り大きく、3列シートのSUVですね。
マツダはミニバンから撤退してしまったので、3列シートはSUVで補うようです。

コンセプトモデルの魁です。次期アクセラはこんな感じになるのかな。
次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を採用しています。

でこちらが話題の次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」ですね。
世界初のHCCIを実用化した?エンジンとされています。
完全なHCCIではなくプラグはあり、回転数によってはプラグで着火するようですね。

今年フルモデルチェンジしたCX-5です。より洗練された鼓動デザインに進化したというのは分かりますが、どうも全体のまとまりとしては前モデルのほうが良かったような気がするのは私だけ?

昨年末に販売開始したNDロードスターのハードトップバージョンのロードスターRFです。

コンセプトモデルのVISION COUPEです。
確かに日本車としては飛び抜けたデザインだけど、今の鼓動デザインのはしりとなった「靭 Shinari」と「雄 Takeri」を初めて見た時ほどの衝撃はないなあ。

BMW

続いてBMWです。
こちらは、9月のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアとなった新型i3です。
まあフルモデルチェンジではなく小変更らしいですが。

コンセプトモデルのZ4です。まあ数年後に発売される予定らしいですが、これって確か新型スープラと同一の車体になるという噂のやつですよね。

コンセプトモデルの、BMWコンセプト8シリーズです。
今後導入予定の新型BMW 8シリーズクーペはこのテイストになるらしい。

プジョー

続いてプジョーです。
プジョーはは特に目新しいモデルはなく、市販車が展示されていました。
こちらの新しい308は日本初公開です。

ポルシェ

次にポルシェのブース。こちらは新型911 GT3 Cupです。
ポルシェが主催するワンメイクシリーズ用の競技車両として開発されたモデル。

新しくなった718ですが、デザイン的には前モデルの981と大差ないですね。
中身は別物で、エンジンがフラット4ターボになってしまいました。動力性能も燃費も大幅アップしたようですが自然吸気フラット6の官能性は完全に失われた模様。
それじゃポルシェの意味ねえ・・・

1948年にポルシェが初めて生産したスポーツカーであるポルシェ356の1955年モデルです。

レクサス

続いてレクサスのブースです。
こちらはコンセプトカーのLS+ Conceptです。フラッグシップセダンであるLSの将来像を示唆し、最先端技術を搭載したコンセプトカーになっています。間もなく発売される次期モデルがかなり攻めたデザインなので、正直あまり代わり映えしないですね。

で、こちらが間もなく登場の新型のLSです。現行のLSもスピンドルグリル風のデザインになっていますが、中身は10年以上前のものなので久々のフルモデルチェンジです。
ドイツ車のフラッグシップに全く見劣りしないというか、勝っている様にすら感じるエクステリアデザインですね。

こちらは今年発売されたLC500です。日本のメーカーはコンセプトカーはカッコイイものの市販車になると大幅劣化するのが常ですが、こちらはLF-LCのデザインをかなりキープしたままの市販となりました。デザインだけでいけば個人的に欧米メーカーを超えているような気がします。

三菱

続いて三菱のブースです。今年は燃費偽装問題などがあり、ついに日産ルノー連合の傘下になってしまった三菱ですが、結構大きめなブースでしっかりした展示でした。

こちらは3月のジュネーブ国際モーターショーで発表されたエクリプス クロスです。
新型の小型SUVで間もなく欧州で発売、日本での発売は来年になるようです。

コンセプトカーのMITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPTです。
クロスオーバーSUVタイプのハイパフォーマンスEVだそう。
EVに力を入れている三菱だけあって、EV関連のシステムの展示もありました。

日産

続いて日産のブースです。最近検査問題でやらかしてしまった日産ですが、ブースは大きく展示に力が入っていました。

こちらは発売されたばかりの新型リーフです。先代と比べるとだいぶ普通の車っぽいデザインに落ち着きました。航続距離など性能も大幅アップであとは値段さえ落ちてくればEVが普通の選択肢になる日も遠くなさそう。

そしてこちらはリーフのニスモバージョンのコンセプトモデル。GTRからはじまり、ジュークのニスモバージョンなどもありましたが、今回はリーフとセレナとノートのニスモバージョンのコンセプトモデルも展示されていました。

コンセプトモデルのNISSAN IMxです。将来のニッサン インテリジェント モビリティを具現化したコンセプトカーだそうです。フロントのデザインが角度によってはエグいです。

スバル

続いてはスバルのブースです。スバルも日産に続いて検査問題を起こしてしまいました。

こちらはコンセプトモデルのSUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPTです。
SUBARUのハイパフォーマンスカーの将来像を示すコンセプトモデルということで、将来のWRXかB4はこんな感じになるのだろうか。
しかし、現行のWRXはコンセプトカーは極限のカッコ良さだったのに、市販モデルはこれ以上ないというくらいの激劣化で別物になってしまったから、これもどうでしょう。

IMPREZA FUTURE SPORT CONCEPTは現行インプレッサをベースにしたデザインコンセプトです。フォグランプのデザインが先進的な以外はあまり代わり映えしない?

STIコンプリートモデルの最高峰「S208」です。今回も450台の限定販売ということで早々に売り切れるわけですが、パフォーマンスを考えてもノーマルと比べて高すぎる気もしないでもない。

SUPER GTのGT300クラスに参戦しているBRZ GT300です。
レース車両も展示していあるとブースが華やかですね。

ルノー

ルノーは目立ったコンセプトモデルやワールドプレミアなどはなく、お馴染みの市販車が展示されていました。こちらはおなじみのメガーヌRSです。

エンストンのチームを買い戻して今年からワークスとしてF1に戻ってきたルノー。
F1マシンの模型も飾られていました。

アウディ

続いてアウディのブースです。こちらはQ7をベースにしたQ7 e-tron quattroです。アウディの市販モデルとして初めて、クワトロフルタイム4WDとプラグインハイブリッドのシステムが組み合わされています。

コンセプトモデルのAudi Elaine conceptです。クーペスタイルの4ドアモデルでEVです。
最近この手のクーペっぽいボディ形状でSUVみたいな車が増えてきてるけど好きじゃない。

こちらはQ8スポーツコンセプトです。
ディーゼルにハイブリッドシステムを組みわせたハイブリッドSUVになっています。

もうすぐ登場するアウディのフラッグシップの新型A8です。日本発売は来年以降の見込み。

フォルクスワーゲン

続いてフォルクスワーゲンブースです。
こちらはコンセプトモデルのI.D. BUZZです。2020年から電気自動車のI.D.シリーズを展開するようですが、こちらはその中のマイクロバスのコンセプトだそうです。

フォルクスワーゲンのNEWフラッグシップモデルとなるアルテオンです。流石にでかいですね。迫力は他のドイツ車御三家のフラッグシップに見劣りしませんが、どういう層が買うのだろう。
ドイツ車のフラッグシップにしてはお値段控えめだから需要あるのかな。

こちらは市販車のe-Golfです。フォルクスワーゲンを代表するモデルであるゴルフベースのEVです。新しくなったこのモデルは1回の充電で300キロ走行可能なのだとか。

ヤマハ

続いてヤマハのブースです。こちらはクロスハブコンセプトです。そういやヤマハも4輪事業を目指して動き始めたんでしたっけ。小型のピックアップトラックのようですね。

「人とマシンが共響するパーソナルモビリティ」を目指す概念検証実験機の「MOTOROiD モトロイド」です。オーナーの存在を認識するなどインタラクション機能を持つ。

ヤマハ独自のLMW機構を備えた、フロント二輪の小型電動立ち乗りモビリティの「TRITOWN トリタウン」です。

ハーフサイズモビリティをコンセプトに開発されたMWC‐4です。こちらは後輪も2輪の4輪モデル。

スズキ

続いてスズキのブースです。こちらはハスラーワイドとも噂されていたクロスビーです。
軽自動車ではなくリッターカーになるようですね。何パターンものデザインコンセプトが並べられていて力が入っていました。

スペーシア カスタム コンセプトです。スペーシアのカスタム顔ですね。
しかし厳ついわ。サイズ感を上回るものすごい厳つい顔です。

コンセプトモデルのイー・サバイバーです。
スズキが次の時代に向けて提案する未来のコンパクトSUVだそうでEVらしいですね。

ホンダ

続いてホンダのブースです。ステージ上に3台のコンセプトモデルを並べて展示してあり、モーターショーはこうでなくてはなという感じですね。昔のモーターショーはどの国内メーカーも3,4種類のコンセプトモデルを作っていたものですが、最近は寂しい限り。

このNeuVは、所有者が使用しない時間に自動運転で移動しライドシェアを行うなど、自動運転技術とAIによって拡がるモビリティーの可能性を模索するコンセプトモデル。

こちらはHonda Sports EV Conceptです。少しレトロなデザインがモーターショー前から話題になっていました。

こちらはHonda Urban EV Conceptです。スポーツEVコンセプトと似ていますが、こちらは少しコンパクトなモデルです。

こちらはHonda Riding Assist-eです。
アシモなどヒューマノイドロボット開発で培ったバランス制御技術を応用し、倒れないようにバイク自身がバランスを取ってくれる革新的な機能で話題を集めました。

こちらはF1に参戦しているマクラーレン・ホンダMCL32・・・の模型ですね。よく見ると整流板など簡素な作りになっています。子供が乗って写真を撮るサービスを行っていました。

同じ並びでインディカーのマシンも。こちらは世界三大レースのうちの1つインディ500で今年 佐藤琢磨選手が優勝したマシンですね。

その隣にはスーパーフォーミュラのマシンも。こちらはレッドブルの育成選手で今年参戦していたピエール・ガスリー選手のマシンかな。

F1、インディ、スーパーフォーミュラのエンジン及びパワーユニットも並べて展示してありました。
インディはともかくF1とスーパーフォーミュラは散々な結果ですのでそろそろ奮起していただきたい。

クラリティPHEVです。クラリティは去年燃料電池車として発売された車ですが、こちらはPHEVバージョンです。蓄電した電池のEV走行だけでも100キロ以上走れるとか。

発売したばかりのシビックタイプRです。2年前の東京モーターショー2015に1つ前の型が発売直後ということで展示されていたのに、もう新型です。前回のはモデル終了間際のフィットベースのユーロシビックをタイプRにしたもので、こちらは何から何まで新しくなった世界共通の新シビックベースのもので、リアサスのマルチリンク化など車体が別物です。国内限定品とはいえ前モデル買った人悲惨だな。

新型のレジェンドです。益々デザインが迷走しちゃって大丈夫でしょうか。現行モデルも同クラスの他社の車と比べると見劣りするのに、この新型は更にダサく安っぽい感じがするのですが。このグリルのデザインは酷すぎる。

フルモデルチェンジしたばかりのN-BOXです。ほぼ見た目変わらないキープコンセプトですが、中身の性能は向上しているようです。

こちらはカスタムの方ですね。発表時に写真で見た限りでは、前型よりも厳つさが減ってデザイン後退しているやんと思いましたが、実物はなかなか良いじゃないですか。

ダイハツ

続いてダイハツのブースです。こちらはコンセプトモデルのDN U-SPACEです。
前回ダイハツが出していたコンセプトは割りと市販車に近い感じのデザインで、実際モーターショー後に次々に発売されましたので、今回これを始めとしたものも実際に発売されるのでしょう。

こちらはEV商用車のコンセプトモデルの、DN PRO CARGOです。
底床仕様になっており大空間の室内を持ち、使い勝手の良さを実現しています。
展示されているものには、車椅子のようなものが乗っていました。

シニアをターゲットにした4ドアクーペのコンセプトモデルのDN COMPAGNOです。
これなんかも、ほぼこのまま出てもおかしくないですね。

コンパクトな6人乗りミニバンのDN MULTISIXです。
これももうこのまま発売されてもおかしくないですね。

コンパクトSUVのDN TRECです。こりゃもうこのまま出ますな。
トヨタ傘下とはいえ、デザインまんまトヨタっぽい気がする。

こちらは新型のトールかな。
このあたりももうこのまま出ますな。というか現行モデルのカスタムバージョンか。

こちらはブーンですが、これも現行と同じ形ですね。デザインカスタムバージョンか。

トヨタ

最後はお待ちかねのトヨタです。
こちらはルマン24時間含むWECに参戦中のTS050です。
ポルシェは撤退してしまいましたが、トヨタは来年もWEC参戦継続になりそうな流れ。

およそ20年ぶりにフルモデルチェンジのセンチュリーです。
20年毎のモデルチェンジになっていますが、初代からずっとキープコンセプトですね。
全体のシルエットは変わらなくても、ライト周りなど細かいところは新しいテイストが入っています。
しかしV12が廃止で、V8ハイブリッドになってしまったのは時代の流れか・・・

コンセプトカーのGR HV Sports Conceptです。
スポーツカーと環境技術を融合した、新たなクルマの楽しさを提案するモデルだそう。
艶のないマットブラックのボディでデザイン的にもどうなんだろうこれ。カッコイイ?
コンセプトカーならFT-1みたいな圧倒的なデザインが見たい。

クロスオーバーコンセプトのTj CRUISERです。FJクルーザーの後継モデル?
あれは図体の割に室内狭すぎだったけど、こちらはバンとSUVの組み合わせを謳うだけあって、荷室もかなり広そう。

こちらはTOYOTA Concept-愛i RIDEです。
人にやさしい都市モビリティをコンセプトに、ユニバーサル性を重視した小型モビリティだそう。

こちらはTOYOTA Concept-愛iです。
人工知能を応用し、ドライバーの感情認識や嗜好推定を行う技術と、自動運転技術を組み合わせている未来のクルマですね。

次期クラウンです。更にスタイリッシュになりましたね。顔もそうですが、レクサスLS同様にサイドシルエットが流れるようなクーペ形状になり、今までのクラウンとは一線を画します。
現行モデルもアスリートを中心にかなり攻めたデザインでしたが、新型は全体のシルエットもイメージ一新です。

今年からWRCに参戦中のヤリスも展示されていました。
復帰1年目にしてはまずまずですが、来季は更に活躍してほしいものです。

コンセプロモデルのFine-Comfort Rideです。水素燃料の燃料電池車のようです。
トヨタが水素燃料電池車を押す中、世界はEVにシフトしていますが、車の未来はどうなるのでしょう?

こちらは間もなく登場ということで話題沸騰のJPNタクシーです。クラウンコンフォートの後継モデルになるのかな。タクシー専用車ですね。
考えてみればタクシーも積載能力や乗りやすさ重視の車のほうがいいのに、なぜ今までセダンばかりだったのだろう。
東京オリンピックの頃にはこれがたくさん走り回っているようになるのだろうか。

燃料電池動力のバスのSORAです。
乗用車だけでなくバスやトラックも化石燃料から離れていくのだろうか。

まとめ

以上、閉館ギリギリまで4時間かけて自動車メーカーの全ブースを周りました。
他にも海外メーカーで小規模に市販車のみ展示しているメーカーも有りました。

外に出たらビックサイトの壁面にはお馴染みのプロジェクションマッピングが投影されていました。

今回はアフター4入場券で16時から20時までサラッと見てきましたが、十分満足でした。コンパクトにさらっと見れるのでこれで十分ですね。

前回の東京モーターショー2015は6時間位かけてみたことを考えると、やはり人が減っていたのか展示規模が縮小していたのかもしれません。

年々元気がなくなっていく・・・

振り返れば、駅に向かう階段もレインボーに照らされて、シャレオツに大変身!
って、2015年の時と同じか。

さて次は東京モーターショー2019か。一体どうなるのだろうか。

この記事が役に立ったら"いいね"をお願いします。

自動車カテゴリの人気記事

まだデータがありません。